2022-12-14 23:00

静的サイトジェネレータ「Hugo」をWindows10へインストールする


PCのデータが先日吹っ飛んでしまい、全部設定し直しになってしまいました。
このサイトは、静的サイトジェネレータ「Hugo」を使用して作成されているため、Hugoの設定もし直しに。。。
今回は、Hugoのインストール(導入)をしていきます。

手順

1. Hugoをダウンロードする

Hugoの公式サイトへアクセスします。
(公式サイト → https://gohugo.io/

上部メニューバーにある「Github」からHugoのGithubページへ移動します。
(公式サイトへのアクセスを飛ばしたい方はこちらから → https://github.com/gohugoio/hugo

hugo01


右側にある「Releases」をクリックし、Release一覧ページへ移動します。

hugo02


ダウンロードしたい(導入したい)バージョンを探します。
探してるバージョンを見つけたら、そのバージョンの「Assets」から、自身のPCに合ったファイルのリンクをクリックしてダウンロードします。

hugo03


ダウンロード終了後、ダウンロードしたファイルを解凍し、解凍して出来たフォルダを任意の場所へ移動させてください。
(今回、私はCドライブ直下に設置しました)


2. Hugoが使えるようにPCを設定する

スタートボタンの上で右クリック、出てきたメニューから「システム」をクリックします。

hugo04


「システムの詳細設定」をクリックします。

hugo05


「環境変数」ボタンをクリックします。

hugo06


「ユーザー環境変数」にある「Path」を選択し、「編集」ボタンをクリックします。

hugo07


「新規」ボタンをクリックします。
すると、入力が出来るようになりますので、Hugoのexeファイルがあるフォルダパスを入力します。

hugo08


入力し終えたら、「OK」ボタンをクリックします。

hugo09


「OK」ボタンをクリックします。

hugo10


ターミナル(コマンドプロンプト等)を起動している場合は、一旦閉じてから再度起動してください。
設定作業はこれで終わりです。

最後に、ちゃんとHugoのコマンドが使えるか下記のコマンドで確認します。

hugo version
Hugoのバージョン情報が表示されればOKです。

これで、静的サイトジェネレータHugoを使えるように設定・導入することが出来ました。
今回はあまり面倒な内容ではなかったですね。

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Writer

よしはら  慶  よしとき

企業にお勤めのシステムエンジニア。
山本彩さんが好き。(可愛いよね?)